インターネットで使うパスワード管理

インターネットで使うパスワードは最低3つ用意しよう。

この記事はネット利用する初心者向けの記事です。
より安全にインターネットを便利に活用する為に記しています。

パスワード管理はセキュリティの鍵です。

インターネットが生活の一部になると、どうしても避けられないのがパスワード管理。
パスワードを忘れない為に一つにしておく。それって超危険です。
複数のIDやアカウントや会員番号のパスワードを全て一つで賄う事は危険です。
信用している会社にパスワードを預けて、万が一それが第三者に漏れて悪用されることを念頭においておきましょう。
個人を特定されて、パスワードが判明。そのパスワードで色んなサービスを利用していると推測すれば、そのサービスを悪用されかねません。そのサービスが金融関係ならば尚更です。

ソフトウェアで管理

しかし、パスワードの管理は大変です。サービスや会員サイトに唯一のアカウントで、唯一のパスワードをそれぞれ利用するのは大変ですが、1PASS(有料・英語サイトです)という便利なパスワード管理ソフトはあります。ダウンロードページからWin・Mac・iOS・Androidの各端末用があります。このようなサービスを利用するのも良いでしょう。

個人情報のランク付け

そもそもパスワードを利用する必要があるのは、それだけの窓口利用を行うからです。
パスワードの管理=サービスをうける窓口。
サービスを受ける為に、その内容がどれだけ重要か。

その内容にどれ程の個人情報・資産情報を記したか。
例えば、ネットショッピングを利用するには、住所・名前・電話番号などは最低必要になります。受け取りや金融機関の手続きを簡易にしたいならば、クレジットカード情報を入力する必要もあります。
また、アンケート調査に協力してプレゼントを受け取るにも住所・名前・電話番号などを記す必要があるでしょう。

個人情報はサービス内容に応じて入力内容も変わります。
その為に、サービス内容に応じてランク付けしておくと良いでしょう。

ランク付けでパスワード管理

最低三種類のアカウントとパスワード管理が出来る様にしておきましょう。
例えば、銀行・証券会社用、ネットショッピング用、懸賞用・アンケート用に。

個人情報の内容に応じてランキングを決めましょう。

万が一、サービス提供会社が個人情報やパスワードが漏洩してしまった!時は、そのパスワードを変更しましょう。その際に、同ランクで登録してあるサービスへのパスワード変更も行うと良いでしょう。